我が家のお小遣いルール① 子ども編

我が家では、定期的に決まった額のおこづかいをあげていません。
年に一回の近所の神社のお祭りなどの時は特別にお金をあげたりしていますが、基本的には自分で稼いでもらう方式。
おこづかいを稼ぐ方法は、
- 学校のテストで○点とったら
- 習い事で進級したら
- 通信教材のワーク1冊終わったら
- お手伝いしたら
- メルカリで出品を手伝ったものが売れたら利益の○%
など、いくつかルールがあります。
テストで良い点が取れなくても、いろんなお金の稼ぎ方を用意!
あとは、夫がの子供用のSBI証券口座で、子供用のVカード(旧Tカード)にポイントが貯まるようにしてるらしいのですが、たまったポイントは自由に使ってOKにしています。
お手伝いには料金表を用意してあって、壁に貼ってあります。
保育園時代からずっと貼ってあるので、ほぼひらがな (笑)!!

ブラインドやベランダの掃除など私がやりたくない家事ほど金額は高め
料理は、私と一緒に作ったら10円ぽっちですが、夫と一緒に作るとなぜか50円にアップ
母の独断価格で設定されております
高度なお手伝いは、保育園児にはもちろん無理。
年齢が上がるにつれてできることも増え、お手伝いでもらえるお小遣いも増えていきます。
続けてやると連続ボーナスになるものも。
例えば、お風呂掃除を毎日やったら
初日は10円/回だけど2日目以降はずっと20円/回。
一回さぼると連続ボーナスはなくなり通常価格にまた戻ります。
おこづかいの使い道については、(危険なものなどはNGだけど、)たまったお金で何を買うかは本人の自由。
親は口を出さない、と決めています。
娘は「一番くじ」にハマっていた時があって、そんなのに700円もはらうの ?!!と、正直、見ていてハラハラすることもありました。
でも、お金を稼ぐのも使うのも勉強かなと。
無駄遣いして後悔してもいいし、本当に欲しいものをよく考えて貯めてもいい。
そこから学べることがきっとあるはず!
欲しいものがあるから、勉強やお手伝い、習い事を頑張ろう!となってもらえたら親としては一石二鳥・・・ふふふ
(↑これが真の目的か! )
お手伝いの報酬は10円~と、結構細かいので、毎回の換金が面倒な場合は↓のスタンプカードも用意。(母ちゃんお手製♪)

これにスタンプを押して貯めてもらって、お金がいるなと思ったらタイミングで申請して現金に交換してもOKです。
中学1年生の娘もいまだにこのカードにハンコ押して持ってます。
いつまでやってくれるかしら・・・?

以上、我が家の子供たちのお小遣い事情でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました