イジンデンは歴史の勉強になる？ダイソーで買えるカードゲーム

こんにちは 

お越しくださりありがとうございます。

小3の息子がカードゲームのイジンデンにハマっています。

イジンデンは「歴史上の偉人」がモチーフになったカードゲーム。

• イジンデンって歴史の勉強になるのかな？
• ポケカはちょっと高くて、、、
• 蟲神器(むしじんぎ)とどっちがいい？
• 子どもに頭を使う遊びをさせたい！

という方はぜひ読んでみて下さい。

イジンデンはダイソーで110円で買える

カードゲーム「イジンデン」を販売しているのは100円ショップのダイソーです。

※作っているのは、ボードゲーム・カードゲームの企画・開発をしているワンドローという会社。

なんと110円でカードゲームが買えるんですね

たとえハマっても追加のカードも110円なので、ポケカほどお財布へのダメージは大きくなさそうです。

最初に何を買えばいいの？

ご家庭でイジンデンを始める場合は、箱型のスターターセットを2つ買ってください。110円✕2で220円。

（すでにお友達が持っていて友達と対戦したいという場合は1つでOK。）

1箱だけでは対戦ができません。

「スターターセット」とは、これさえあれば始められるカードがセットになったものです。

※間違って5枚しか入っていないブースターパックを購入しないように注意。

現在5種類のスターターセットが販売されてます。

• 伝説の武将デッキ(赤)
• 日本の大天才デッキ(緑)
• 美と知の革命デッキ（青）
• 三国の英傑デッキ（黄）
• 発展する医学デッキ(紫)

※デッキとは対戦ができるように複数のカードをひとまとめにしたセットです。自分でカスタマイズも可能。スターターデッキ ＝ スターターセット

同じスターターセット×2つでもいいし、別のセットを1つづつ買っても大丈夫です。

ただ、店舗には大体2～3種類しか置いていないことが多いようです。

我が家はダイソーのアプリを使って各店舗の在庫を確認しながら、複数のダイソーで購入してコンプリートしました 　※取り寄せは行ってないそうです。

慣れたらブースターパック(追加のカード)↑を買ってデッキをカスタマイズしましょう。

ブースターパックも110円だからついつい気軽に買ってしまってこの状態です

ルールはYoutubeを見ると良い

ルールはポケカより複雑

カード型の説明書も同封されていますが、理解するまで時間がかかります。手っ取り早くYoutubeで確認するのがおすすめ。

ダイソーの公式動画よりもこのあたりの動画が分かりやすかったです。

イジンデンと蟲神器どっちがいい？

同じダイソーで販売しているカードゲームに、虫をモチーフにした「蟲神器(むしじんぎ)」があります。

実はこちらの方が人気！蟲神器 公式パーフェクトガイド (角川SSCムック)Amazon（アマゾン）

蟲神器はカードにふりがながふってあって対象年齢も10歳～。

一方、イジンデンは対象年齢が12歳〜。カードルールの説明にはふりがながありません。

そして、カードの説明が難しい！

以下に特に説明が長いものをピックアップしてみましたが、大人でも読んでルールを理解するのに苦労するカードも・・・。

参考までにポケカも含めた比較表を作ってみました。

蟲神器の方がプレイ時間やデッキ枚数も少なめで気軽に遊ぶことができます。

蟲神器はイジンデンと違って、スターターデッキを1箱買えば対戦もできるし、カードゲーム初心者や小さなお子さんにおすすめ。

ただ、ルールを覚えてしまえば、どちらのカードゲームも年齢未満でも遊ぶことは可能です。

最初だけちょっと手間取りますが、小3(9歳)の息子も対象年齢12歳～のイジンデンで楽しく遊んでます。

カードに記載されているルールが読めないときは、都度大人に読んでもらってましたが、一度説明すると暗記しているようです。

イジンデンで歴史の勉強はほぼ無理

さて、イジンデンで歴史の勉強はできるのでしょうか？

私も淡い期待を持って購入したイジンデンのカードゲームですが、結果から言うと、歴史の勉強の効果はそれほど期待しない方が良いでしょう 

イジンのカードには人物の説明が載っていますが、文字が小さいし、肝心の息子は全然読んでないし、興味すら持ってないです。

ただ「歴史上の人物に興味を持つ」「歴史上の人物の名前を覚える」くらいなら期待できそう。

今後、学校で歴史の授業が始まったときに、イジンデンに出てきた人物として記憶には残りやすいかも。

カードゲームを通して伸びる能力

イジンデンは、歴史の勉強よりもむしろ、カードゲームを通して伸びる力に目を向けた方が良いと思います。

ポケカ時代も含めて息子とカードゲームをしていていいな思うことは

• パワー計算時の足し算、引き算
• カードに記載されたルールを読んで理解しようとする
• 対戦相手との駆け引き・コミュニケーション
• 状況の判断
• 場のカードの記憶

↑のようなことを自ら楽しんでやっているということ。

特に国語が苦手な息子にとって、あの難しいカードルールを読むことはとっても勉強になってるのかな？と思います。

教科書の音読はあんなに苦労しているのに

「召喚」「墓地」「破壊」「装備」・・・

など難しい漢字をスラスラ読んでるのでびっくりしてしまいました。

（単語の種類が偏りすぎ？）

ただ、それよりもなにより、親子で純粋にカードゲームを楽しめたら、それだけで十分だと思ってます

以上、100円ショップで買えるカードゲーム、「イジンデン」についてでした。

ダイソーに言ったらチェックしてみてねー

最後までお読みいただき
ありがとうございました