我が家のお小遣いルール② 歩合制の夫婦編

先日は↓こちらの記事で子供たちのお小遣いについてまとめましたが、今回は私と夫の小遣いルールについてです。
夫婦のお小遣いは歩合制
私と夫のお小遣いは歩合制です。
それぞれのその月の収入に応じて一定割合をお小遣いにし、NISAなどの積立を除いた、残りを家計収入として入れることにしています。

お小遣いはお互い自由に使ってOKです。
夫の場合は約4万くらい
夫の場合は、給与の手取りの1割としています。

例えば・・・給与の手取りが40万だった場合
400,000円 × 0.1 = 40,000円
4万円がお小遣いとなります。
ここから家呑みのビール、飲み会、昼食代、スーツ、おしゃれ着、美容室、趣味代など自由に使います。
スーツやこだわりがある服はお小遣いからだしてもらい、ユニクロの下着やファストファッションの安い服だったら家計からOKにしてます。
(線引きが微妙な時もあるけど・・・)
昼食や、会社の付き合いの飲み会、会社に着ていく服もあるので、お小遣いは私より多め。
お小遣いとは言え、半分は会社員としての必要経費といったところでしょうか。
残業を含めた手取りがだいたい40万円代なので、4万円ちょっとお小遣いのことが多いかな。
ボーナスは基本全て家計収入になります。
私(妻)の場合は大体2~3万
私の場合はフリーランスのため売上をもとに計算し、
売上の1割+5,000円
をお小遣いとしています。

(さらに売上の1割は経費として事業口座に確保。)
例えば、売り上げが15万だった場合、
150,000円 × 0.1 + 5,000円 = 20,000円
2万円がおこづかいになります。
私が会社を辞めてからは自由な時間が増えたけど、収入がだいぶ減り、家事や学校の対応の負担が多くなったので、5,000円は家事負担代(←業務量に対しては金額は少ないけど!)として上乗せすることにしました。
売上は変動も多いのですが、、大体15~25万円のことが多く、毎月のお小遣いはだいたい2万円~3万円くらいです。
夫より少ないですが、通勤もないし、人にも会わず自宅に引きこもって仕事してることが多いので この金額で十分だと思っています。
使い道としては、たまに買う服、本、美容室(白髪染め含む)くらい?
インテリアが好きですが、インテリア雑貨は基本家計から出してるので結構それで満足しているところがあります
今まではお小遣い制度がなかった
と、ここまで偉そうなことを言ってますが・・・・
実は、我が家には半年前(←結構最近 )まで夫婦それぞれ「お小遣い」という概念がありませんでした。
結婚当初からずーーーっと、それぞれ入った給与から、
- 食費、習い事etc=私
- 住居費・外食etc=夫
何となくの分担でお互い支払って、残りは自由に使うという・・・フリーダム過ぎる家計。
家計簿も付けていなかったので、かなりムダにお金を使っていたと思います
お互いに
- どれくらい貯蓄があるか?
- 投資にいくらつぎ込んでいるのか?
- 何に使っているか?
- どんな口座があるか?
全く分かりませんでした。
共働き世帯だったらこういう家庭も多いのではないでしょうか。
まだまだ、改善することは多く、夫の説得も含めて、いろいろと試行錯誤中です
リスクのある投資はお小遣いで
夫は以前から投資について勉強していろいろやってたみたいなんですが、、、
家計収入とお小遣いを明確に分けるようにしてからは、リスクのある投資はお小遣いの範囲だけにしてもらってます。
株やFX、仮想通貨などはリスクはあるけど、お小遣いの範囲内だったら自由にやってOK。
1割ルールに深い意味はない
お小遣い1割ルールは何となく、良さげな金額に収まったのでこうしているだけで、もっと稼いで来るようにとか、そういう特に深い意味はありません。
私が専業主婦になったり、夫が転職したりして、(逆もしかり)収入が変わればまたよさげな数字に収まりそうな計算方法を模索することになると思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました