築20年超のマンション・去年より上がってた固定資産税
こんにちは
お越しくださりありがとうございます。
固定資産税のお知らせが届く季節になりました
家を買ったばかりの頃は
「はて?固定資産税とは・・・?」
な状態でしたが、さすがに今は固定資産税ごときでは動揺は致しません
さて、築20年を過ぎた我が家のマンション。
今年の固定資産税は・・・
去年より600円値上がりですって?
(↑ちょっと動揺してしまいました・・・)

17万円ちょっとでした
家屋は下がってると思うので、
土地の値上がりということかしらね…?
あとで去年の分と見比べてみますー。
追記:去年の固定資産税・都市計画税と比較
追記:その後、去年のお知らせと金額を比較しまして・・
(こういう明細をちゃんと取っているまめな夫・・・偉い!)
固定資産税の課税標準額 (税率1.4%)
- 土地:+33,626円
- 家屋:±0円
都市計画税の課税標準額 (税率0.3%)
- 土地:+67,252円
- 家屋:±0円
どちらも土地の課税標準額がUP
税額としては
- 固定資産税:+400円
- 都市計画税:+200円
で合計+600円UP。
家屋は去年と一緒でした。
あれ?家屋って毎年下がるわけじゃないのね・・・
家屋は、築年数に応じてこちらの「経年減点補正率」

出典元:法務局 経年減価補正率表 より
を乗じて求めるらしいのだけれど、毎年下ってるのかなーと勝手に思ってたけど、そうではなかった
神奈川県横浜市で既存家屋の場合は、
家屋の評価は「固定資産評価基準」で再建築価額を基準とした方法で行うこととされています。
これは、評価する家屋と同様の家屋を新築した場合に必要とされる建築費(再建築価額)を基礎に新築時からの経過年数に応じた減価率(経年減点補正率)を乗じて価格を求める方法です。新増築以外の家屋(既存家屋)
新増築以外の家屋は3年ごとの評価替えの年度に価格の見直しをします。見直し後の価格は、3年間の建築物価の動向等を考慮して定められた補正率(再建築費評点補正率といい、令和6年度の評価替えでは固定資産評価基準により木造家屋1.11、非木造家屋1.07と示されました。)を適用して新たに再建築価額を求め、求めた再建築価額に新築時からの経過年数に応じた経年減点補正率を乗じて求めます。その後、見直し後の価格と見直し前の価格とを比較して、いずれか低い価格に決定します。
出典元:固定資産価値の決め方 横浜市 のサイトより
なので、家屋の評価額は3年ごとに変わるみたい。
最近の評価替えは、令和6年度(去年)に行ったとのことなので、あと一年はこのままのようです。
家屋の課税標準額が下がっても、今回のように土地の課税標準額がまた上がったらあまり変わらないことになりそう。
なるほど。
色々調べてまた一つ勉強になりました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました