駐車場でドアパン当て逃げ・車の修理に掛かった費用
お盆休みに車で帰省・旅行をしてきましたが、予想外の出来事が一つありました。
それは、
車のドアパン&当て逃げ

おそらく高速のどこかのサービスエリアでかなと思うのですが、気づいたら車体の左側前方に少し深めの傷跡付いていました。
車にあまり興味のない私は正直(このくらいのキズで、、、?)と思うんですが、
「くるま、だいじ!」な夫はショックを受け、修理を依頼することにしました。
いつ傷つけられたのか分からないのと、犯人からは逃げられているので保険は下りなかったみたいです。
今回は、以前当て逃げされたときのことや、車の修理の見積を依頼した話、今後のドアパン対策についてまとめておきたいと思います。
見積は2つの会社にお願いしたのですが、金額のあまりにの違いにびっくり。
我が家の不運がどなたかの参考になれば幸いです…。
前の車でも当て逃げ被害あり
実は車の当て逃げは、今回で2回目。
前の車も高速のサービスエリアで当て逃げの被害を受けていました。
その時は、夫が当て逃げの現場を目撃していたのです。

隣に駐車したとーーーっても太ったおばさんが、自分の車のドアを思いっきり開け、太りすぎて自分の体が入らないので、ウチの車体にグリグリ擦り当てならがら乗り込んでいたようです。
そして、現場を目撃しながらもそれを問いたださなかった夫…。なんで?
まぁ世の中には常識が通じない変な人もいるしね。特に常識が通じるかどうかというのはその人の体形に顕著に現れることは多いと思う。
やり取りに無駄な時間を取られるのがイヤだったというのもあったのでしょう。
その時にできた傷は幸いかなり小さかったようで、↓こういう補修ペンだけで事なきを得たそうです。
いくらだった?車のキズ修理の見積
さて、今回の傷は、数センチ程度の傷ですが、やや深め。凹みはないものの、補習ペンだけで対応するにはちと難しそうです。
業者に修理を依頼しようと、近くにある業者さんに傷跡を見てもらって修理の見積をもらうことにしました。
1件目:板金塗装屋さん
一件目はとある板金塗装屋さん。
サイトもしっかりてて、Googleの口コミも良かったのですが、提示された見積は2パターンで金額はこちら。
- 約8万円
- 約10万円
た、高ーーい
こんな小傷程度の修理で2パターンの見積もりを出すあたり、策士のニオイがプンプンしますね。
ということで、高すぎてこちらのお店での修理は見送りました。
2件目:イエローハット
今回も補習ペンかなーと思っていたところ、たまたま近くにあったイエローハットにも寄って見てもらうことに。
イエローハットの見積は・・・
約3万円
や、安かった
ということでイエローハットで修理をお願いすることにしました。
意外と大手のチェーン店の方が金額体系がしっかり決められているので安心なのかも?
車の買取もそうだけど、修理の場合も相見積もりは取ってみることをおススメします。
今回のように相場よりかなーり高い見積もりを出してくる業者もいるので、少なくともそういったぼったくりに近いような業者は排除できると思います。
👇🏻車の買取もMoTAで相見積もりを取ってかなりの差が出ました。
今回は購入元のディーラーには見積を依頼しませんでしたが、いくらだったのかなー。
駐車場でのドアパン・当て逃げを防ぐためにできること
駐車場でのドアパン・当て逃げを防ぐためにできることをまとめておきたいと思います。
とりあえず最初はチャットGPTに聞いておく。
チャットGPTの答え8つ
【第一優先:すぐにできる習慣】

端や空いている場所に停める
車が少ないのでリスクが激減。歩く距離が多少増えても最も効果的。
線の真ん中にきちんと停める
ドアパン防止の基本。はみ出し駐車は隣の人も停めづらくなりトラブル原因に。
大きな車や古い車の隣を避ける
特にスライドドアでないミニバンやSUVはドアが当たりやすい。
【第二優先:場所選びの工夫】

カート置き場・入口から離れる
カートや人の往来で当てられる可能性が減る。
人通りのある場所に停める
無人より抑止力あり。暗い場所よりも明るいところを選ぶのも◎。
【第三優先:車への装備】

ドアガード・サイドモールを付ける
軽い接触なら傷を防げる。コストも低め。
「録画中」ステッカーを貼る
犯人心理への抑止効果あり。
駐車監視機能付きドライブレコーダー
コストは高いが、当て逃げの証拠確保に最強。
夫の独自対策
それに加えて、夫が言うには、
高級車の隣に停める
高級車に乗っている=常識のある人が多い、車を大切にする人
だそうで、車を大切にする人は他人の車も傷をつけないように細心の注意を払うそうです。
スライドドアじゃないファミリーカーの隣には停めない
確かに、子供が誤ってぶつけちゃうかもしれませんね。
我が家の車はスライドドアじゃないので、駐車場で隣に車が留めてあるときはに、子ども達が自分でドアを開けるのは禁止にしていました。
今でも小学生の息子がドアを開ける時は私が見守るようにしています。
今回のように被害者になるものイヤですが、加害者になるのはもっといやです。
以上、我が家の車がドアパンチされた体験談と車修理見積、今後の対策のまとめでした。
しかし、相見積もりで安く収まったとはいえ、3万円の出費はイタイです…