[教育費]配当王・配当貴族の投資信託を100万円2年間運用した結果
こんにちは!お越しくださりありがとうございます
夫が「ブログのネタに」と子供たちの口座で教育資金のために運用している投資信託と運用状況を教えてくれました。(全部ではないので小出しに聞こうと思ってます。)
ちょうど2年前に「配当王」と「配当貴族」という名のつくの投資信託をそれぞれ100万円づつ購入していたようです。
それぞれ100万円・2年間運用した結果はどうだったのでしょうか?「配当王」と「配当貴族」の違いや、両方の運用成果を知りたい人はぜひ読んでみて下さい。
配当王・配当貴族とは?

ところで、配当貴族?配当王?ってなんだろー?
ということで、それぞれの定義をChatGPTに聞いてみました。
配当貴族とは?

安定して長期間にわたり増配を続けている企業のこと。主にアメリカ株式市場で使われる言葉で、英語では Dividend Aristocrats(ディビデンド・アリストクラッツ) と呼ばれます。
- S&P500配当貴族指数に採用される銘柄群
- 25年以上連続で増配している米国の大型優良企業
- 例:コカ・コーラ、P&G、マクドナルドなど
配当王とは?

50年以上連続で毎年増配している超優良企業のこと。英語では Dividend Kings(ディビデンド・キングス) と呼ばれます。
- 50年以上連続増配している企業
- 配当貴族よりも厳しい基準
- 例:3M、ジョンソン&ジョンソンなど
なるほど、こういった長年増配し続けているアメリカ企業の銘柄のことを指すのね。
購入した投資信託の銘柄
配当王・配当貴族銘柄に投資する投資信託はいくつかあると思いますが、夫が購入した銘柄はこちら👇

こちらはジュニアNISAではなく、課税されるやつだそうです。
一括で購入して、ほったらかし。
さて、2年後の現在、どうなったのでしょうか?
Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)の運用結果

まずはTracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)の成果から👇

買った直後に値下がり、その後2度の暴落を乗り越えながらもプラスに。

+162,540円 ※税引前
iFreePlus 米国配当王(資産成長型)の運用結果

次は配当王👇

こっちも同じようなチャートですが、プラスに。

+130,118円 ※税引前
配当貴族と配当貴族の運用結果の比較

ということで、2年経過してどちらも含み益が出ている状態ですが、夫が購入した銘柄では配当貴族の方がやや好調という結果になりました。

一括購入+ほったらかし運用でしたが、チャートを振り返ると二つとも購入直後に下がってるし、2度の暴落も経験
それでも2年後はプラスになっているので、相場に左右されずにじっと待つという長期保有の姿勢は大事なんだなーと思いました。
まとまった教育資金が必要になるのはまだ先なので、目先の損益に一喜一憂せず(←自分に言い聞かせてる)長期目線でのんびり運用していければと思います
教育資金は「○年後に必ず必要」という期限があるため、株式や投資信託は、短期的には元本割れするリスクが高いのであまりお勧めはできません。資金が必要になる時期に応じて国債や定期預金なども組み込み、計画的に運用しましょう。